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2010/11/12
カテゴリ: 所長のブログ : 
執筆者: staff

11月8日から10日会議で上京しました。

羽田空港に到着するなり物々しい警察官の団体にビックリしました。

羽田はいつも警察官が多く常勤していますが、その員数と緊迫感に異常な感覚を持ちました。そうです、週末からのAPECの特別配備でした。

会議会場は日本橋で、空港から会場の間に国会・霞が関・皇居等々の重要機関があり、駅といわず高速道路といわず、すごい配備で、国会周辺は道路が機動隊の壁で遮断されている如くで、300メートル間隔に指揮車が配置されていました。

宿舎は、赤坂御所の近隣でしたが、ここがまたすごいです。24時間体制で警護されています。赤坂近辺には、主要諸国の大使館が多く、ホテルの人に聞いたところ二週間前から植栽とかビルの裏とかまで事前の捜査が始まっていたとのこと、警察庁・警視庁の方々御苦労さまと、心の中でつぶやきました。

横浜に事務所のある友人は、特別なIDカードを交付され、これがないと自由に行き来できないとのこと。大変ですね。

2010/11/07
カテゴリ: 所長のブログ : 
執筆者: staff

桜井会計は、監査部門と会計システム部門に分かれておりますが、この両部門の日常生じる問題点・お客さまからの質問・業務上の疑義解釈およびスタツフが参加した各種研修会の報告等を毎週月曜日「監査部週例」の研修会で検討いたしております。

桜井会計は、税理士が三名、資産対策アドバイザー・公益法人アドバイザー・医業経営コンサルタント・マイクロソフトスペシャリスト等々本来の会計業務以外に得意とする分野を持つ集団であります。

監査担当者が日々の業務で複雑な事案に対応する際この検討会で議論し、適法・適切な対応策を決定いたします。

今回から、ホームページに検討会のヘッドラインをWhatsNewにアップすることといたしました。

ご質問等ございましたら、ホームペーシ゜右上蘭の「お問い合わせ』からお気軽に投稿してください。

なお、「今月の税務カレンダ」もご活用いただけると便利かと思います。

2010/11/02
執筆者: staff

前号に続き「創造する経営者」を題材に『知識』を考えます。

藤谷伸二氏によると、古代から現代まで知識は三回の革新によりドラッカーの知識に到達したといわれています。

孔子ないしソクラテスの時期は、知識は自分自身を知るためか、どのように話すか(社会学的には孔子的自己認識・ソクラテス論理修辞)として使われていました。あくまでも行為・活動に関するものではありませんでした。

1. 産業革命以降、技術が革新され知識に行為がプラスされました。

2. 20世紀に入り「生産革命」が起こり、知識が仕事の研究・分析・エンジニアリングなどの、道具・システム・商品に適用されました。

3. 20世紀中項に既存の知識を組み合わせ、新しい知識を生み出すという「マネジメント革命」をドラッカーが提唱しました。体系的イノベーションといわれる革命でした。

経営資源は、ヒト・モノ・カネと言われますが、この資源は同レベルいあるわけでなく、モノ・カネは知識の所有者のヒトにより生み出されます。プロとしての人間の本性「差別化」を図るために必要な知識は、ヒトが生み出し、ヒトから学び、人によって使われてこそ、成果を上げる能力になります。この点から、知識こそが唯一の経営資源で、まさしく企業は人なりです。

次回は、『知識を仕事に活用する』ことを、桜井感想としてお贈りします。いよいよ皆様の事業に役立つと自己満足してます。乞うご期待です。

2010/11/01
カテゴリ: 所長のブログ : 
執筆者: staff

  11月宮崎神宮神武大祭を迎えると宮崎では、晩秋初冬を感じる時期になります。私ども会計事務所は紅葉・食欲・夏バテ等々で一般人と同じく秋を感じ、若者はクリスマスに想像をめぐらせ年寄りはまた一つ歳を重ねるのを溜息ながらに暮らす歳時です。                                     

  いまひとつ会計事務所は税務調査が多くなることで秋を感じます。確かに、経験的に9月から12月が税務調査の全盛期です。わが事務所も10から11月にわたり4件の税務署より調査依頼があり、関与企業と日程調整をし依頼の4件の調査を受けることとしています。

一般的には、税務調査に正当な理由なく遺棄するとかなり厳しいペナルテイが課せられますので日程調整は意外とストレスを感じながら対処します。以下のように終始します。

1.税務署ないし国税局から特定会社の調査依頼 ・・・・日程と期間

2.日程決定…事務所側では調査事項を勘案検討

3.調査実施…所轄税務署員会社到着   

                2から4人程度の調査官 2から4日

4.調査最終日…税務調査官から指摘事項の通知   

 義理からかも調査官は社長に『書類の整備もよく大きな問題はないと思いますが、先生にいくつか検討していただくことをお伝えしました・・・・・」てなことを言いながらお帰りになります。

5.指摘事項の回答のため、書類をひっくり返し、当時のことを思い出し、社員を聴取し、取引先に書類の再提出を依頼し、とにかく1日が26時間あればよいほど厳しい作業を繰り返します。

6.税務調査官と指摘事項について丁々発止の議論をくりかえし、何事もなく終了する(申告是認・指導)そこそこ利害が一致し会社の社長の理解を得て申告書を提出(修正申告)するか、課税庁と真っ向から意見見解が対立し(更生手続き)のいずれかの終局を迎えます。

更正以外はここで調査終了です。更正は、ある面で裁判も辞せずという強い信念と長い期間と裁判関連の費用が必要であり、最悪の局面で当事務所としては、回避したい場面です。

調査依頼から終了まで短くて1週間長ければ7週間程度の期間が経過します(更正を除く)

 

 一般に『お土産』といわれるような姑息な調査の受忍は必要ないと思います。是々非々で堂々と調査に臨むのが私の調査対処の基本方針です。各位のご理解をいただければ税理士冥利に尽きます。

2010/10/31
執筆者: staff

今回は、「創造する経営者」から企業と社会活動で『知識』という考え方が中核なものなのかを考えてみます。ここでも、ドラッカーの思考の基本「個と全体」のバランスが理解のよりどころです。(前回で個人の活動と世界の状況の絡みを記述した著作を紹介しました)

彼は、「本の中に知識はない・・本の中にあるのは情報である。知識とは情報を成果に変える能力である」と核心触れている。成果を上げるためには、情報を知った上で、それを適時適切に置き換え、かつ実践できる能力が必要である。

つまり、体系的な理論で事業を組み立て、それを仕事に落とし込み実際に活動して成果をあげるために有効なものの塊が『知識』です。あなたが多くの経営資源を持っていても、知識がなければ何も生み出せません。知識こそがすべての経営資源をコンプリートする重要な生産要素なのです。

企業における知識は、顧客・市場・流通・商品に貢献して初めて意義のあるものになります。・・・企業が長い時間をかけて商品を世に出しても顧客の購買力の交換の仲立ちとなる知識がなければ成果はあげれないし、社会へ貢献することもできません。

したがって利益は、その企業が持っている差別化された知識の質量の大きさにいいかえられます。知識は、あなたが知識を得たと勘違いしている手段(情報とかデーター)を成果に導くものとドラッカーは言っています。

次号で「知識の変遷の歴史」「知識を事業に結びつける(知識の事業化)」をドラッカーの「創造する経営者」から見てみます。おたのしみに。

 

2010/10/26
執筆者: staff

今回は、ドラッカー著作から「プロフェショナルの条件」の概説をしてみます。

タイトルは「プロフェッショナル」とありますが、彼はテクノクラート(知的社会人)はすべからくプロとしてみています。われわれが考えるプロの範囲から大きくこ拡大し、社会の成長にかかわる人間をプロとしています。

本書は、個人の生き方と働き方をテーマに過去の著作からエッセンスを抜き出したもので、自己啓発賭しての優れた書物となっています。

彼の著作に一貫する社会・世界とビジネスの関係から、本書でも今世界で起きていることの意味、その世界と個人の意味づけを記載している。その中で自己実現するには何をすべきか、成果を挙げ何かに貢献し自ら成長するためにどのように考え、どのような行動をする必要があるのか。優れた意思決定の仕方、セルフコントロールをマネージメントすることと同一に記述している。

 

2010/10/26
カテゴリ: 所長のブログ : 
執筆者: staff

10月24日高千穂に行ってきました。

12年ぶりの高千穂でしたが、ずいぶん変わり、町並みも寺社仏閣も整備されていました。

あいにくの雨模様でしたが霊峰にたなびく雲海が圧巻でした。友人に聞きましたが、雨が降る前の雲海は、上空から降るように雲がたなびき、雨があがるときは、山から空に向けて雲が竜のように上るのだそうです。

来月20日からは、高千穂の12地区で里神楽が始まるそうです。夕方5時前後から翌日昼12時まで神楽33番を舞い続け、ある種のトランス状態が神楽宿と住民に起こるそうです。観客は寒い時期で神楽セリ歌「ヨイヨイサッサ・ヨイサツサ・・・・・」を請じながら体を摺り寄せ暖をとりながら舞手とともに一夜を過ごすようです。

帰りに立ち寄った『荒立神社」の宮司の言によると12月第三週土曜日の同神社神楽殿での夜神楽は、素晴らしいとのこと。時間の調整がつけばぜひお邪魔したいものだと思っています。

写真は高千穂神社神楽殿での三田井地区保存会の神楽の模様と霊峰にたなびく雲の姿です。雲の下には、素晴らしい棚田が見れます。

写真       高千穂神社神楽殿                        高千穂霊峰と雲

    

2010/10/26
カテゴリ: 所長のブログ : 
執筆者: staff

またまた佐賀に行きました。

私は、ライオンズクラブの会員ですが、世界中のライオンズクラブは失明予防の一つ「アイバンク」を支援しています。

私の所属する「宮崎はまゆうライオンズクラブ」は、九州地区でアイバンク運動の推進クラブとして著名です。

10月15日佐賀市で日本アイバンク推進協議会33回佐賀大会に参加いたしました。ライオンズクラブとアイバンクを結びつけた沼津市の勧山弘(沼津ライオンズクラブ会員・真宗住職)の記念講演を拝聴いたしました。94歳ですが、老いてますます元気、宗教家の人生観世界観に感銘を受けました。

老師言「人は善意の塊です、だがその善意をどのように達成すればよいか・・・・・それがライオンズクラブであり・・アイバンク運動です・・・・・」感銘を受けました。

写真は勧山老師と日本アイバンク協会同期の評議員坂口耕三医師と桜井です。          

  

2010/10/08
カテゴリ: 所長のブログ : 
執筆者: staff

 先日、所用で福岡に行ってまいりました。      

 福岡は私の第二の故郷です。

私が大学に入学した時期は、第二次「日米安保改定」の時期で、東京では先のフランス革命で学生市民が『カルチェラタン』として集い大きな変革がなされたのを真似て、日本のカルチェラタンとして東京神田・お茶の水界隈に全学連が集うところに母校はありました。「ロックアウト」、今では考えられない学校封鎖です。二年まで授業はなく、学校から送られてくる資料を元に自宅学習とレポートを提出して進級するという異常な学生生活です。

戦後65年の忌まわしい事件が多発しました。日本航空『御巣鷹山墜落』心身症のパイロットによる羽田着陸時に『東京湾に墜落』連合赤軍の『よど号ハイジャック』『大菩薩峠での総轄(同志討ち殺人)』等々。

 殊勝にもその大学での学習不足を福岡の大学でやり直すため、23歳から31歳まで足掛け10年福岡で勉学・・・・?(遊学かもと反省してますが) 当時から、クライアントの皆様には私どもを育てて頂きお世話になりました。    

 そうそう、在福中にはオイルショツクがありトイレットペーハーや洗剤がスーパーマーケットから突如として消える、買占めです。異常でしたね。

今福岡名物の『からしめんたい』『長浜とんこつラーメン』『焼き鳥』等々すべてB級グルメで学生には食生活では天国でしたね(笑)。当時天神の近くに福岡球場(舞鶴場)がありプロ野球ライオンズのホーム球場でしたが、7回になると無料で入場でき、天神中州で安酒で酩酊してよく観戦ではなく、夕涼みに行ったものです。(ホークスドームの前身です)

 その慣れた土地(福岡)で意外なものを見ました。写真のごとくJR九州の大分〜福岡の「ソニック」号の車体に、宮崎の口蹄疫事件からの復興のエールでした。ありがたいことです。

日本全国の方々から暖かい物心両面のご支援をいただき、それに真摯に応えるため、宮崎県市町村と企業・県民は必死の努力をしていかねばなりません。空白の三カ月を取り戻すにはどのようにすればよいのか、当事務所としても真剣に考えてまいります。

 がんばりましょう。

               

 

2010/10/07
カテゴリ: 所長のブログ : 
執筆者: staff

 先週(9月30日)、佐賀県のクライアントの整形外科医院の35周年謝恩会に参上いたしました。先生は、九州大学整形外科のご卒業で今年75歳であります。

ちなみに九大整形外科は2008年100周年を迎えた日本で三番目に古い医局であります。35周年を迎え75歳医師歴50年の院長には、教えをいただくことが多い当事務所の財産と考えています。同大学の教授・卒業生とも綺羅星のごとく多士済々であります。院長もそのお一人りであります。

現在大学等の大病院は「患者に分かりやすく」という考えから、同じ整形外科でも部位別(肩・腰・脊椎・足等々)に表示してあります。以前は教授の名前を表記した○○整形外科等々としていました。(ただし九大ではすでに40年前「手の整形外科」を標榜してましたが)以前のほうが患者としては、医師のカリスマ性を感じられます。医師の前に座るだけで何か今までの痛みが取れたように感じるたのは、私の小人浅学{コンプレックス)の裏返しでしようか

 ある老医師から次のようなことを聞かされました。

「すぐれた医師はすぐれた患者をつくる。」含蓄のある言葉です。本来医師と患者の間に『やまい』が存在し医師と患者は共同してその『やまい』を完治するか癒していくものであるからです。

現在の厚労省の考え方は、、医療の場を病医院だけでなく住まいにまで拡大し、患者に分かりやすい説明をし、充分な根拠を提示する等々を法律で定めています。しかし、地域の住民の健康を守るという志を持つた医師は、すでに50年前から医療の本質を法による規制でなく、己に課してい、患者と共にやまいに取り組んでいたのです。

そのような地道な行為が「すぐれた患者」を育てていたのだと感じる「すぐれた医師はすぐれた患者を作る」の意味だと個人的に思っています。                               当事務所も自らすぐれた会計人となる努力の中ですぐれた事業社(者)となっていただけるよう業務を推進してまいります。

当社の理念「至誠無息関与企業の発展に寄与する」社是「常に社会に関心を持ち切磋琢磨する」をスタッフが心に抱き、会計人のむ「志」に昇華することが肝要と再認識いたしました。

 

                   

 35周年を迎えられた                         桜井

  浜崎先生

                                   SAKURAI TOSHIO記

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