所長のブログ(89)
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所長推薦の図書のご案内(19)
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執筆者: staff
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今回は、ドラッカーの多岐にわたる著作のリストの一部を記載します。 なかなか唯我独尊の書評に移れないですが、今しばらくお待ちください。
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執筆者: staff
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ふとしたことから自分の通う高校の野球部のマネージャーになってしまう主人公「みなみ」は、やはり偶然出会ったドラッカーの経営書「マネジメント」を片手に野球部の強化に乗り出した。 その行く手に数々の困難が......しかしみなみと親友の夕紀そして野球部の仲間たちは、ドラッカーの教えをもとに甲子園を目指すこととなる。 「マネジメント」基本と原則 P.F.ドラッカー著 上田惇生編訳 ダイヤモンド社 本文から「経験が私に教えたものは、第一にマネジメントには基本とすべきものと原則とすべきものがある・・・第二にそれらの基本と原則は、それぞれの企業、行政機関、NPOのおかれた国、文化、状況に応じて適用していかなければならない…第三に、もうひとつの、しかもきわめて重要な『しかし』があった。 それは、いかに余儀なく見えようと、いかに風潮になっていようと、基本と原則に反するものは例外なく破たんするという史実であった。
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執筆者: staff
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PeterFerdinandDruckerオーストリア生(1909/11/19~2005/11/11) フランクフルト大卒業後、経済記者、論説委員を務め、世界大戦当時ナチスドイツへの反抗記事を書き、ロンドンへ移住後マーチャントバンクのアナリストを務め著名を博す。その後渡米しニューヨーク大学教授となり著作とコンサルタイングを務める。とくに、GMのマネジメントを研究した「企業とは何にか」は経営技術の主体たる企業の本質を突く近代マネージメントの代表作と成る。彼の、研究分野は政治・行政・経済・経営・哲学・文学・美術・教育・自己啓発と多岐の分野に及び、終末期1900年以降のマネジメントと非営利組織ま台頭を予感させるものであった。アメリカ政府の経済顧問・大統領自由勲章をうけ、親日家であり日本政府より「勳三等瑞宝章」を授与されている。 さて、ドラッカーですが、日本でも多くの企業にかかわり、熱狂的な信者が多く、元経団連上田棹生、元ダイヤモンド社編集長藤島秀記、東洋経済新報社井坂康志、トヨタ自動車豊田章一郎、セブン&アイホールデイング伊藤雅俊、ユニクロ柳井正等600名で「ドラッカー学会」を創立し、各地でその哲学・手法の普及維持を図っている。 さてさて、では今なぜ日本でドラッカーブームなんか。堅い話は今までに説明したが、意外や意外【AKB48】のおかげなのです。AKB48のプロデュースにかかわった「岩崎夏海」の『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』というとても長い題名の本が大ブレイクしたのです。 略して『もしドラ』で公式サイトありアニメありですごいことになっています。ドラツカーも草葉の陰から喜んでいるかもしれません。 |
執筆者: staff
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初秋・彼岸の入りということで、毎年このころになると無性に読書をしたくなります。 ということで、「所長のブログ」の図書コーナーに唯我独尊的なお勧め図書読後感を設けることといたしました。お気に召していただければありがたいです。 当面下記の二本立ての構成にいたします。 (1)経営・経済のお役立ちコーナー (2)ジャンルにとらわれない所長の読書感 (1)については、今回シリーズでドラッカーの図書紹介を中心に書き込みをいたします。 40年前に世界の経営者のバイブルとなったP.Fドラッカーが最近見直されてきています。不透明な社会情勢時に必ず出現する現象です。ドラッカーの不偏的な社会学者の資質だと思います。
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執筆者: staff
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9月9日国定忠治で有名な赤城山のふもとに広がる群馬県前橋市を訪ねました。宮崎とは空気というか雰囲気も町並みも違いました。 第一印象は道路がきれい、広い街並みゆったり時間が流れているようでした。 さて、国定忠治の里を物見遊山出訪れたわけではなく、当社のお客様「経営戦略会議」の経営会議参加のため、当社野田専務(税理士)と訪れました。同社は宮崎に関連会社「テイヌカーラ」他葬祭場を持ち、グループ会社は20社を超す上越の先端企業です。 なんと、同社社長福井氏が九州出身でもあり、大の宮崎フアンであり、特に地鶏が大好き。群馬に「日向屋」という食事処を三施設経営しておられます。美味であります。特に「親子どんぶり」が絶品。東京からJRで一時間、ぜひ賞味あれ。 福井社長とは20年来の旧知の間ですが、ご多忙にもかかわらず自らレクサスハイブリットをドライブして群馬の見学と会社施設視察に、はたまた夜のネオン街の徘徊に同行いただきました。「遠来のとも来る、楽しからずや・・・・」人を大事にする心を感じ、学ぶべきことの多い道中でありました。 |
執筆者: staff
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今般弊社のホームページを開設しました。 宮崎の地で開業をし平成21年度で60周年を迎えました。 創立の志を大事にしながら、『至誠無息』企業と宮崎県経済の安定的発展のためお役立ち情報をご提供し、双方向での知識の共有するツールとしてご利用頂ければ幸いです。 宮崎のみならず日本・世界の新たな展開の一つは、民主党の改革を待つまでもなく、少子高齢化社会の到来により、すべてのビジネスモデルが医療・介護・福祉をキーワードとしてなされると思います。 新たな展開の二つ目は、京都議定書により大きく展開される「エコ」であります。会計・税務は戸惑いながらこれに対応する様相を見せてきてます。 新たな経済活動の指針を今後ブログとして開示します。 各位の忌憚ないご意見・投稿をご期待いたします。
私たちが元気になるために、社会保障が整備され、とくに医療と介護と福祉の連携が社会医療制度としてあることが必要と考えます。 人口構造の変革をすべてのビジネスモデルに取り組むことが肝要です。一方病・医院経営は生き残りをかけた厳しい環境に突入しています。 開業から経営の安定、さらなる飛躍のそれぞれのステージで生ずる諸問題の解決を模索されています。 ご意見をお聞かせください。 |
執筆者: staff
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日本計画行政学会九州支部第31回大会が鹿児島市鹿児島国際大学で開催されました。 同大学のある谷山地区には、おおよそ20年ぶりに訪れましたが、その変容ぶりに驚きました。 以前は、JR志布志線から小高い丘の大学が見えていましたが地図を見てもカーナビを使っても分からずに、遅刻をしてしまいました。 (於・ 鹿児島国際大学中央図書館)
福岡大学の大学院時代に夜中まで日本経済の行方を語り合った旧友です。 日本文理大学経済学部長市川芳裕氏です。 ケインズ経済学一筋の頑固な優しい先生です。
水谷守男教授 日本計画行政学会理事で、鹿児島国際大学名誉教授。 所長とは福岡大学大学院で同門であり、桜井裕子副所長の指導教官。 西日本きっての「公共経済学」の論客であり、各行政機関の公職を務める。
特別講演 田原迫要氏 指宿コーラルビーチホテル社長 いぶすき菜の花マラソン等を発案企画している「アイデア社長」である。
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執筆者: staff
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当社所属の(社)日本医業経営コンサルタント協会創立20周年記念祝賀会が東京中央区ホテルグランドパレスで開催されました。 当日厚生労働省、日本医師会、日本歯科医師会、病院四団体等医療関連サービス業各位の参加をいただき、盛会裏に終了いたしました。
創立20周年を記念して創立以来の会員が感謝状をいただきました。
創立20周年祝典に際し、協会定時総会が開催されました。所長桜井俊男は協会選出の理事として、今後の協会の在り方について真剣に討議いたしました。
協会会長松田朗であります。岐阜大学医学部卒業後厚生労働省に勤務し現在会長として新規軸を計画し、協会の社会認知を大きくしています。所長は会長のスタッフとして三の委員会に参画しています。
協会ビジネススクール担当の事務局員「山崎氏」無類の奥様孝行でいつかベンツのAMGに乗ってみたいそうです。
協会事務局員「宮本氏」日本全国の支部の支援をしています。
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