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2012/07/02
憲法について
執筆者: staff

物事を考えるとき最初にすることが、言葉の意味を理解することです。早速「字林」「広辞苑」で意味を調べる。

この作業をするときいつも、ワクワクする。知らないことへの興味と間違いを教えてもらう期待感である。

憲法・・・国家の基本的事項を定め他の法律で変更できない法規範。物事の大原則となる約束、きまり、おきて・・公正であること公平であること・・等々。

ここで、法とは・・国家ならびに準ずる団体により定められその実現が強制される社会規範とされる。さらに、規範とは、人の行動の基準になるルールとされる。そこで社会規範とは、社会生活を営む上の「こうゆうことはしてもよい」「ああいうことはしてはいけない」という人々の行動を規律するルールといえる。

法は、代表的な社会規範ですが、法以外にも様々な社会規範があります。そうです、道徳・宗教・慣習などで個々人の価値判断以前のもので、これらの社会規範を自分の行動のルールとして社会生活を営まれています。

法と他の社会規範の違いはどのように考えるのでしょう。法は、人の行動を規律する規範であり、法により規律されるのは「人の外面に現れた行為(外部的行為)であり、人の内心の意思は法規範の対象ではありません」。このことから法は国家から規制される社会規範であり、このことが他の社会規範と大きく異なり、法の象徴的な考え方です。

たとえば、お年寄りに席を譲るのは、道徳として要求される規範であるが、仮にそうしなくとも国家により強制されているわけではありません。

さらに、法を内容と作用により区別すると次の三種が複雑に組み合わさって成り立っています。

行動規範

裁判規範

組織規範

以下次号。

 

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