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2010/11/30
長崎に行きました「竜馬か龍馬か」
執筆者: staff

11月12から13日学会の九州地区会議参加で長崎にお伺いしました。久しぶりの長崎でしたが、季節はずれの黄砂で視界10メートルと最悪の天気でした。過日の漁船問題といい迷惑な隣国の訪問者です。

さて、坂本龍馬ですが、「龍馬」か「竜馬」か・・・軍配は龍馬に上がりそうです、団塊の世代では、司馬遼太郎の「竜馬が行く」が懐かしいですが。

龍馬は江戸時代終末期と明治維新でどのような役回りだつたか、考えてみました。

変革とか行動には、新たな思想が必要です。このパラダイムシフトともいうべき江戸・明治期の思想の観点から龍馬をみてみます。

思想の発現 大政奉還については、意外に江戸幕府内にありました。松平春嶽、大久保一翁、勝海舟といった幕閣が考えていました。

思想の展開 薩摩・長州・土佐各藩の学識者が倒幕の一つの方向として「大政奉還」を考えていた。西郷隆盛、桂小五郎、武市半平太、高杉新作、横井小南等々。

この思想の発案と展開の中で龍馬はどのようなポジ゜ションでありえたか?彼は、大胆な言い方をすると、豪商の縁筋でのびのびと育つたことから「ほどほど・おおらかさ」を持つた人物であり、社会経営学者ドラッカー流に定義すると『情報を成果に結び付ける知識を持つた』新進気鋭な人物だと思います。

そこから、新思想・観察法という情報を維新という成果に導いたところが白眉であります。逆説的には、その成果のための思想の卸やだったと思われます。たくさんの情報の中から売れ筋の商品(知識)を組み合わせて社会に見せていたのではないでしょうか。もちろんその根底には、『志』が脈々と流れていたことは周知の生き方であります。

善意の人々が沢山ですが、何をどうするのかを灯りをともし導いた龍馬の一面です、いかがでしょうか

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