2010/11/16
長崎に行きました
執筆者: staff
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11月13日に久しぶりに長崎にお伺いしました。おそらく三年ぶりです。以前は、宮崎・長崎間に快適に機内から道を歩く人が見えるような低空を飛ぶプロペラ機が就航していて、ジェツトと違いほのぼのとした時間を楽しんだものです。 今回は、事務所が所属している学会の九州地区役員会と研修会の参加で、福岡空港経由でJR長崎本線の利用です。この間は、約一時間程度有明海を沿って走るのですが、その車窓を楽しみにしていましたが・・・・・佐賀をすぎたところから雨雲か厚い霧の中にいるような状況で何も見えないまま長崎着。10分の遅延です。 そうです、中国船籍と石垣海保のトラブルが世間を騒がせていますが、黄砂です。それも半端ないもので視界10メートル前後のすごさです。 夜の稲佐山からの百万ドルの夜景とナイトクルーズはすべてキャンセル・・・・おかげでNHKの「坂本龍馬伝」の海援隊おぼしく、丸山料亭街と思案橋を徘徊してきました。 中華料理店『康楽カンロ』のちゃんぽんは絶品です。調味料はすべて中国のものを使用し料理人も中国系の方でした。 雑炊『一二三』もかなりおいしいです。思案橋にお店がありますが、眼鏡橋に面したお店のほうが気楽で一面のゴマが乗った雑炊と新鮮な魚貝がリーズナブルに堪能できます。 言わずもがな、町中「龍馬」一色です。 でも、根っからの長崎市民は冷ややかに「龍馬の遺跡遺物は何もないとよね・・・」何ですかねね、さすがNHKだと感心して帰りました・ 黄砂のおかげで外に出れないので暇にまかせて「龍馬はどのように幕末と明治維新」にかかわったのか考えました。 次回のブログでご披露いたします。 |