2011/07/03
6月の所内研修
執筆者: staff
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事務所全体のスキルアップのために、所内研修をほぼ毎週行っております。 とくに6月は、繁忙期の過ぎた少しだけほっとする月ということもあり、所外の方をお招きして二つの研修を開催いたしました。 一つは、保険の研修。 私ども税理士事務所はお客様のことを常に一番良い状況に持っていこうと日々試行錯誤しております。会計処理はもちろん、決算予測や経営計画、売り上げ目標の策定等、さまざまな角度からお客様をガードできるよう努力しています。 その中の一つに保険の活用があると弊社は位置付けております。 確かに、何もなければ通常の保険の掛金(保険料)は、安心を買う代わりに捨て金になるケースも多々あります。しかし、もしもの時に備えて必要最低限の備えは必要です。「もしも」の非常の時が来たとき、その時によかったと思える「備え」です。 保険の中には、リスクに対する備えと貯蓄の二つの重要な役割を持つ商品もあります。 目まぐるしく変わる保険業界の勉強も非常に大切な業務となっているために、時折、専門家を招き勉強しています。
もう一つは、医業データの活用のためのマニュアル研修でした。 名古屋から、日本最大級の会計事務所「名南経営」の方をお招きし、様々な角度からのお客様のデータ分析について教えていただきました。 弊社もお客様の医業データを全国データと比較すべくソフトを導入いたしました。 顧問先の皆様には今より一つ多く資料をご請求するかもしれませんが、一つの資料から様々な分析ができると考えておりますので、各担当者がお伺いした際にはご協力お願いいたします。 ※ 写真は名南経営の研修風景です。非常に和やかの雰囲気で行っております。
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