2011/03/28
ドラッカーと公益法人
執筆者: staff
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経営学者と社会学者として著名なPFドラッカーが逝去して大方の時が経過しました。彼の晩年の研究課題に「非営利組織」を対象とした物が多くあります。その一種が我が国の「公益法人]であります。この組織は、百年間の歴史の中で制度疲弊と社会性の解消により約25千の変革を余儀なくされています。宮崎県においてもようやく新制度への移行がボチボチなされてきました。しかし公益性の高い法人への移管は二件しかなく今後の申請が待たれています。 いくつかのご相談を受けますが、弊社の移行へのポリシーは下記につきます。 ?過去の事業と創立の趣旨から「何をしたいのか」の検討 ?上記の希望に応じた組織を作り永続的に活動できるのかの検証 ?社会に貢献するという志を待っているか このような観点から各位の組織を見直すことが必要であり、為にする移行は厳にむ慎むべきと思います。 移行にお悩みの方は、一度ご相談ください。 相談は無料といたしています。 担当 桜井・原田
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