所長のブログ(89)
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所長推薦の図書のご案内(19)
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執筆者: staff
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10月24日高千穂に行ってきました。 12年ぶりの高千穂でしたが、ずいぶん変わり、町並みも寺社仏閣も整備されていました。 あいにくの雨模様でしたが霊峰にたなびく雲海が圧巻でした。友人に聞きましたが、雨が降る前の雲海は、上空から降るように雲がたなびき、雨があがるときは、山から空に向けて雲が竜のように上るのだそうです。 来月20日からは、高千穂の12地区で里神楽が始まるそうです。夕方5時前後から翌日昼12時まで神楽33番を舞い続け、ある種のトランス状態が神楽宿と住民に起こるそうです。観客は寒い時期で神楽セリ歌「ヨイヨイサッサ・ヨイサツサ・・・・・」を請じながら体を摺り寄せ暖をとりながら舞手とともに一夜を過ごすようです。 帰りに立ち寄った『荒立神社」の宮司の言によると12月第三週土曜日の同神社神楽殿での夜神楽は、素晴らしいとのこと。時間の調整がつけばぜひお邪魔したいものだと思っています。 写真は高千穂神社神楽殿での三田井地区保存会の神楽の模様と霊峰にたなびく雲の姿です。雲の下には、素晴らしい棚田が見れます。 写真 高千穂神社神楽殿 高千穂霊峰と雲
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執筆者: staff
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またまた佐賀に行きました。 私は、ライオンズクラブの会員ですが、世界中のライオンズクラブは失明予防の一つ「アイバンク」を支援しています。 私の所属する「宮崎はまゆうライオンズクラブ」は、九州地区でアイバンク運動の推進クラブとして著名です。 10月15日佐賀市で日本アイバンク推進協議会33回佐賀大会に参加いたしました。ライオンズクラブとアイバンクを結びつけた沼津市の勧山弘(沼津ライオンズクラブ会員・真宗住職)の記念講演を拝聴いたしました。94歳ですが、老いてますます元気、宗教家の人生観世界観に感銘を受けました。 老師言「人は善意の塊です、だがその善意をどのように達成すればよいか・・・・・それがライオンズクラブであり・・アイバンク運動です・・・・・」感銘を受けました。 写真は勧山老師と日本アイバンク協会同期の評議員坂口耕三医師と桜井です。
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執筆者: staff
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先日、所用で福岡に行ってまいりました。 福岡は私の第二の故郷です。 私が大学に入学した時期は、第二次「日米安保改定」の時期で、東京では先のフランス革命で学生市民が『カルチェラタン』として集い大きな変革がなされたのを真似て、日本のカルチェラタンとして東京神田・お茶の水界隈に全学連が集うところに母校はありました。「ロックアウト」、今では考えられない学校封鎖です。二年まで授業はなく、学校から送られてくる資料を元に自宅学習とレポートを提出して進級するという異常な学生生活です。 戦後65年の忌まわしい事件が多発しました。日本航空『御巣鷹山墜落』心身症のパイロットによる羽田着陸時に『東京湾に墜落』連合赤軍の『よど号ハイジャック』『大菩薩峠での総轄(同志討ち殺人)』等々。 殊勝にもその大学での学習不足を福岡の大学でやり直すため、23歳から31歳まで足掛け10年福岡で勉学・・・・?(遊学かもと反省してますが) 当時から、クライアントの皆様には私どもを育てて頂きお世話になりました。 そうそう、在福中にはオイルショツクがありトイレットペーハーや洗剤がスーパーマーケットから突如として消える、買占めです。異常でしたね。 今福岡名物の『からしめんたい』『長浜とんこつラーメン』『焼き鳥』等々すべてB級グルメで学生には食生活では天国でしたね(笑)。当時天神の近くに福岡球場(舞鶴場)がありプロ野球ライオンズのホーム球場でしたが、7回になると無料で入場でき、天神中州で安酒で酩酊してよく観戦ではなく、夕涼みに行ったものです。(ホークスドームの前身です) その慣れた土地(福岡)で意外なものを見ました。写真のごとくJR九州の大分〜福岡の「ソニック」号の車体に、宮崎の口蹄疫事件からの復興のエールでした。ありがたいことです。 日本全国の方々から暖かい物心両面のご支援をいただき、それに真摯に応えるため、宮崎県市町村と企業・県民は必死の努力をしていかねばなりません。空白の三カ月を取り戻すにはどのようにすればよいのか、当事務所としても真剣に考えてまいります。 がんばりましょう。
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執筆者: staff
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先週(9月30日)、佐賀県のクライアントの整形外科医院の35周年謝恩会に参上いたしました。先生は、九州大学整形外科のご卒業で今年75歳であります。 ちなみに九大整形外科は2008年100周年を迎えた日本で三番目に古い医局であります。35周年を迎え75歳医師歴50年の院長には、教えをいただくことが多い当事務所の財産と考えています。同大学の教授・卒業生とも綺羅星のごとく多士済々であります。院長もそのお一人りであります。 現在大学等の大病院は「患者に分かりやすく」という考えから、同じ整形外科でも部位別(肩・腰・脊椎・足等々)に表示してあります。以前は教授の名前を表記した○○整形外科等々としていました。(ただし九大ではすでに40年前「手の整形外科」を標榜してましたが)以前のほうが患者としては、医師のカリスマ性を感じられます。医師の前に座るだけで何か今までの痛みが取れたように感じるたのは、私の小人浅学{コンプレックス)の裏返しでしようか ある老医師から次のようなことを聞かされました。 「すぐれた医師はすぐれた患者をつくる。」含蓄のある言葉です。本来医師と患者の間に『やまい』が存在し医師と患者は共同してその『やまい』を完治するか癒していくものであるからです。 現在の厚労省の考え方は、、医療の場を病医院だけでなく住まいにまで拡大し、患者に分かりやすい説明をし、充分な根拠を提示する等々を法律で定めています。しかし、地域の住民の健康を守るという志を持つた医師は、すでに50年前から医療の本質を法による規制でなく、己に課してい、患者と共にやまいに取り組んでいたのです。 そのような地道な行為が「すぐれた患者」を育てていたのだと感じる「すぐれた医師はすぐれた患者を作る」の意味だと個人的に思っています。 当事務所も自らすぐれた会計人となる努力の中ですぐれた事業社(者)となっていただけるよう業務を推進してまいります。 当社の理念「至誠無息関与企業の発展に寄与する」社是「常に社会に関心を持ち切磋琢磨する」をスタッフが心に抱き、会計人のむ「志」に昇華することが肝要と再認識いたしました。
35周年を迎えられた 桜井 浜崎先生 SAKURAI TOSHIO記 |
執筆者: staff
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初秋・彼岸の入りということで、毎年このころになると無性に読書をしたくなります。 ということで、「所長のブログ」の図書コーナーに唯我独尊的なお勧め図書読後感を設けることといたしました。お気に召していただければありがたいです。 当面下記の二本立ての構成にいたします。 (1)経営・経済のお役立ちコーナー (2)ジャンルにとらわれない所長の読書感 (1)については、今回シリーズでドラッカーの図書紹介を中心に書き込みをいたします。 40年前に世界の経営者のバイブルとなったP.Fドラッカーが最近見直されてきています。不透明な社会情勢時に必ず出現する現象です。ドラッカーの不偏的な社会学者の資質だと思います。
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執筆者: staff
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9月9日国定忠治で有名な赤城山のふもとに広がる群馬県前橋市を訪ねました。宮崎とは空気というか雰囲気も町並みも違いました。 第一印象は道路がきれい、広い街並みゆったり時間が流れているようでした。 さて、国定忠治の里を物見遊山出訪れたわけではなく、当社のお客様「経営戦略会議」の経営会議参加のため、当社野田専務(税理士)と訪れました。同社は宮崎に関連会社「テイヌカーラ」他葬祭場を持ち、グループ会社は20社を超す上越の先端企業です。 なんと、同社社長福井氏が九州出身でもあり、大の宮崎フアンであり、特に地鶏が大好き。群馬に「日向屋」という食事処を三施設経営しておられます。美味であります。特に「親子どんぶり」が絶品。東京からJRで一時間、ぜひ賞味あれ。 福井社長とは20年来の旧知の間ですが、ご多忙にもかかわらず自らレクサスハイブリットをドライブして群馬の見学と会社施設視察に、はたまた夜のネオン街の徘徊に同行いただきました。「遠来のとも来る、楽しからずや・・・・」人を大事にする心を感じ、学ぶべきことの多い道中でありました。 |
執筆者: staff
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今般弊社のホームページを開設しました。 宮崎の地で開業をし平成21年度で60周年を迎えました。 創立の志を大事にしながら、『至誠無息』企業と宮崎県経済の安定的発展のためお役立ち情報をご提供し、双方向での知識の共有するツールとしてご利用頂ければ幸いです。 宮崎のみならず日本・世界の新たな展開の一つは、民主党の改革を待つまでもなく、少子高齢化社会の到来により、すべてのビジネスモデルが医療・介護・福祉をキーワードとしてなされると思います。 新たな展開の二つ目は、京都議定書により大きく展開される「エコ」であります。会計・税務は戸惑いながらこれに対応する様相を見せてきてます。 新たな経済活動の指針を今後ブログとして開示します。 各位の忌憚ないご意見・投稿をご期待いたします。
私たちが元気になるために、社会保障が整備され、とくに医療と介護と福祉の連携が社会医療制度としてあることが必要と考えます。 人口構造の変革をすべてのビジネスモデルに取り組むことが肝要です。一方病・医院経営は生き残りをかけた厳しい環境に突入しています。 開業から経営の安定、さらなる飛躍のそれぞれのステージで生ずる諸問題の解決を模索されています。 ご意見をお聞かせください。 |
執筆者: staff
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日本計画行政学会九州支部第31回大会が鹿児島市鹿児島国際大学で開催されました。 同大学のある谷山地区には、おおよそ20年ぶりに訪れましたが、その変容ぶりに驚きました。 以前は、JR志布志線から小高い丘の大学が見えていましたが地図を見てもカーナビを使っても分からずに、遅刻をしてしまいました。 (於・ 鹿児島国際大学中央図書館)
福岡大学の大学院時代に夜中まで日本経済の行方を語り合った旧友です。 日本文理大学経済学部長市川芳裕氏です。 ケインズ経済学一筋の頑固な優しい先生です。
水谷守男教授 日本計画行政学会理事で、鹿児島国際大学名誉教授。 所長とは福岡大学大学院で同門であり、桜井裕子副所長の指導教官。 西日本きっての「公共経済学」の論客であり、各行政機関の公職を務める。
特別講演 田原迫要氏 指宿コーラルビーチホテル社長 いぶすき菜の花マラソン等を発案企画している「アイデア社長」である。
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執筆者: staff
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当社所属の(社)日本医業経営コンサルタント協会創立20周年記念祝賀会が東京中央区ホテルグランドパレスで開催されました。 当日厚生労働省、日本医師会、日本歯科医師会、病院四団体等医療関連サービス業各位の参加をいただき、盛会裏に終了いたしました。
創立20周年を記念して創立以来の会員が感謝状をいただきました。
創立20周年祝典に際し、協会定時総会が開催されました。所長桜井俊男は協会選出の理事として、今後の協会の在り方について真剣に討議いたしました。
協会会長松田朗であります。岐阜大学医学部卒業後厚生労働省に勤務し現在会長として新規軸を計画し、協会の社会認知を大きくしています。所長は会長のスタッフとして三の委員会に参画しています。
協会ビジネススクール担当の事務局員「山崎氏」無類の奥様孝行でいつかベンツのAMGに乗ってみたいそうです。
協会事務局員「宮本氏」日本全国の支部の支援をしています。
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