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2012/07/23
憲法について  法律と法源
執筆者: staff

社会規範としての法の内容

行為規範 法は、人が社会生活を営むときに「人に対して一定の行為を命じたり禁止したりすること。

裁判規範 法には裁判に関する基準手続きが定められています。これを裁判規範と言います。通常法は行為規範と裁判規範の両者により社会が一定の方向に導かれます。

組織規範 国は複雑な立法・行政・司法の作用を法で定めているので、法の中にはこれらの組織の機構・所管事項などを定める必要があります。例・・国会法・内閣法・裁判所法等々。

法源とは 法の形式による区別をする際の考え方です。法の存在形式は、成文法(文書化された規範)と不文法(成文法以外のすべての法)とに区別されます。

成文法は、公布施行という手順により「文書」で内容が明らかにされますので、私たちは具体的に○○法○○条という風に確認できその内容をすべて知ることができます。

現代ではほとんどの国が成文法主義をとっていますが、それで埋めれない部分を補充したり理解の手助けとして不文法が法としてされることも少なくないと言えます。これを法源と言います。

以下次号。

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