2012/05/03
ゴールデンウイークに思ったこと
執筆者: staff
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五月の連休の中日は「憲法記念日」です。子供たちは学校が休みであるという休日と同様にこの日を考えているようである。子供だけでなく、講師を務める大学等でも学生は事業に浮足立っている。教学側も長い休暇が授業の中にあると、講義の連続性が保てなく教えづらいものである。 さて、今年の憲法記念日である。政治の空転と各政党の思惑もあり、各種メディアに憲法改正が大きく取り上げてある。 しかし、国民の背に、憲法本題とその改正について真摯に議論されているか寡聞にして知らない。 国家の基本、社会の最高規範、国民の自国民としてのよりどころ等々憲法には深くかかわらねばならない。しかし、現下では一種冷やかさを感じるのは私だけではあるまい。 そこで全5回にわたり憲法の設立前夜の日本と世界の関係、制定のいきさつと受け入れた国民、社会経済が発展した現下の社会への適合性等々をブログでお伝えしたい。 |